研究課題/領域番号 |
15K19682
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
小川 陽一 山梨大学, 総合研究部, 助教 (20377542)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 共刺激分子 / 皮膚炎 / 接触性皮膚炎 / アトピー性皮膚炎 / 乾癬 / ヒト化マウス / ICOS / Vg4陽性gdT細胞 / 制御性T細胞 |
研究成果の概要 |
T細胞の完全な活性化には少なくとも2つのシグナルが必須であることが知られている。シグナル1; APCのMHC複合体とT細胞上のT cell receptor (TCR)の結合。シグナル2; 主にAPCからT細胞へ供給される共刺激 (co-stimulatory signals)。Co-stimulatory signalsを欠いたT細胞は充分な活性化に至らずanergyに陥る。ICOS signalが皮膚炎の発症・増悪にどのように関わっているかは不明である。Th1, Th2, Th17型皮膚炎モデルを用い、ICOSシグナルの役割を検討した。
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