研究課題/領域番号 |
15K19695
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
青井 淳 熊本大学, 医学部附属病院, 寄附講座教員 (60467991)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 老化 / アンジオポエチン様因子2 / 発がん / 加齢 / 皮膚老化 / アンジオポエチン様因子 |
研究成果の概要 |
皮膚老化とアンジオポエチン様因子2 (Angptl2)の関連について検討した。その結果、Angptl2皮膚過剰発現マウスでは野生型と比較してコラーゲンの発現低下、p16INK4aなどの皮膚老化を示唆する因子の発現亢進を認め、Angptl2ノックアウマウスではpコラーゲンの発現増加、16INK4aなどの因子は発現の減弱を認めた。また、IL-6やIL-8、MMP-3などのSASP(senescence-associated secretory phenotype)と呼ばれる老化関連因子についてもAngptl2皮膚過剰発現マウスの皮膚での発現亢進を認めた。
|