研究課題/領域番号 |
15K19708
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
夏秋 洋平 久留米大学, 医学部, 講師 (40389309)
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連携研究者 |
椛島 健治 京都大学, 医学研究科, 教授 (00362484)
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研究協力者 |
名嘉真 武国 久留米大学, 医学部, 教授
古村 南夫 元久留米大学, 医学部, 准教授
大畑 千佳 久留米大学, 医学部, 准教授
辛島 正志 久留米大学, 医学部, 講師
石井 文人 久留米大学, 医学部, 准教授
大山 文悟 久留米大学, 医学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 円形脱毛症 / 局所免疫療法 / 免疫組織化学染色 / 皮膚樹状細胞 / iSALT / 免疫染色 |
研究成果の概要 |
円形脱毛症に対する局所免疫療法により、ヒトの皮膚に三次リンパ構造であるiSALT(inducible skin-associated lymphoid tissue)が誘導されることを明らかにした。 iSALTの形成と治療効果との相関を検証した結果、毛隆起部に浸潤する制御性T細胞数と治療効果との相関はなく、また浸潤するCD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、制御性T細胞の比率においても相関はみられなかったが、治療予後良好例ではiSALT内に浸潤するCD20陽性B細胞数ならびに誘導された高内皮細静脈数が有意に多かったことから、これらは局所免疫療法の治療予後予測因子となる可能性が示唆された。
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