研究課題/領域番号 |
15K19710
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
冨田 哲 弘前大学, 医学研究科, 助教 (90736365)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | うつ病 / 適正化 / 薬物療法 / パロキセチン / 薬物治療 / TCI / MADRS / 年齢 |
研究成果の概要 |
うつ病の薬物治療における効果は個人差が大きく、薬が効きやすい人、効きにくい人、適量といったものはよくわかっていなかった。本研究では、どういった人に効きやすいか、どういった薬の使い方が適切かを様々な観点から調べた。その結果、特定の性格傾向や遺伝子を持つなどの特徴がある場合、少なめの薬の方がよりよい効果を得られることが明らかになった。また、どのくらい体に効いているかをみる血中濃度という指標についても見つけることができた。 これらを基にした治療がどれだけ有益かを確認し、よりよいうつ病治療を目指していく。
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