研究課題/領域番号 |
15K19719
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
篠山 大明 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (90447764)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 注意欠如・多動症 / サイトカイン / コルチゾール / 唾液 / 注意欠如多動症 / バイオマーカー / メチルフェニデート |
研究成果の概要 |
本研究は、衝動性、多動性を特徴とする神経発達症である注意欠如・多動症(ADHD) の診断や病態機序の解明に有用なバイオマーカーの探索を目的とした。ADHDがある子どもとADHDがない子どもに対し、各種心理検査、症状評価スケール、注意機能検査(IVA-CPT)などによる臨床評価を行い、さらに唾液を採取し唾液中サイトカインおよびコルチゾールの測定を行った。その結果、小児における唾液中サイトカイン濃度の日内変動の特徴などの新たな知見が得られ、さらに、衝動統制力および注意集中力が起床時コルチゾール値と負の相関を示す可能性が示された。
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