研究課題/領域番号 |
15K19734
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
梅原 英裕 徳島大学, 病院, 特任助教 (90645798)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 強迫性障害 / Serotonin transporter / 治療反応性 / 遺伝子発現 / DNAメチル化 |
研究成果の概要 |
強迫性障害の発症リスクおよび薬物治療反応性とSerotonin transporter (5-HTT)遺伝子の遺伝子多型、遺伝子発現、DNAメチル化修飾との関連を調べた。強迫性障害の薬物反応性の違いと、5-HTTLPR、5-HTT遺伝子のm-RNA発現、DNAメチル化修飾レベル、それぞれとの間に有意な関連は示すことはできなかった。一方で、強迫性障害患者と健常者の間には5-HTTの遺伝子発現やDNAメチル化修飾に違いがあることを示した。
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