研究課題
若手研究(B)
「うつ病」の治療法は、薬物療法、精神療法、社会心理的教育が主である。研究戦略として、ラットなどの動物を用いた「うつ病モデル」を使用して急性および慢性のパルス近赤外線治療法が「うつ病」に効果があることを確認する。研究成果は慢性パルス近赤外線は、不安およびうつ病動物モデルラットにおいて、コントロールや急性投与グループと比較して不安・抑うつを有意に抑制した。またこれは、ラットの海馬における細胞新生を有意に増加させた。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 1件)
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