研究課題/領域番号 |
15K19796
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
北尾 慎一郎 鳥取大学, 医学部, 助教 (60724804)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 心筋梗塞 / 遅延造影CT / 梗塞エネルギースイッチング法 / ヨード密度画像 / 仮想単色X線画像 / 高速エネルギースイッチング法 / 診断能 / 壁内進展度 / 定量評価 |
研究成果の概要 |
心筋梗塞と診断された17症例の梗塞心筋につき、高速エネルギースイッチング法を用いた遅延造影CTにて11種類の仮想単色X線画像(0から140keVまでの10keV毎)とヨード密度画像を作成し、それらの診断能、貫壁性、画質、体積計測につき評価した。ヨード密度画像の画質が有意に高く、全ての評価項目において最も実用的でMRI同様に有用な情報を提供することができ、MRIが禁忌な症例においても、代替的に梗塞心筋を評価することが可能になることが示唆された。研究内容は、第102回北米放射線学会 (RSNA 2016) にて発表し、新たな知見をもとに論文を作成し、海外の英文雑誌に投稿した。
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