研究課題/領域番号 |
15K19797
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
大谷 環樹 徳島大学, 放射線総合センター, 助教 (40709557)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 11C標識エルロチニブ / EGFR遺伝子変異 / PET / 11C-Erlotinib / 肺癌同所移植モデルマウス / 水酸化カリウム / 核医学 / 上皮成長因子受容体 |
研究成果の概要 |
ポジトロン放出核種である11Cを標識させたエルロチニブ(11C-Erlotinib)はEGFR遺伝子変異を認める腫瘍に特異的に集積することが動物用PET測定により近年確認された。しかし、11C-Erlotinib集積とエルロチニブによる抗腫瘍効果との関係性は明らかにされていない。そこで本研究ではEGFR遺伝子変異を認める細胞株を同所移植したモデルマウスを用い、11C-Erlotinib PET/CT測定を施行することで、11C-Erlotinib集積からエルロチニブによる抗腫瘍効果の予測評価を可能にすることを目的とする。
|