研究課題/領域番号 |
15K19807
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
小澤 良之 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90569005)
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研究協力者 |
原 眞咲
中川 基生
大橋 一也
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | monoenergy / dual energy / mediastinum, / chest / 縦隔 / dual energy CT / 胸腺 |
研究成果の概要 |
稀な縦隔腫瘍の画像的鑑別は画像的類似性により苦慮する。Dual energy CT (DECT)によるmonoenergetic imaging で画像的鑑別法の確立を試みた。Region of Interest (ROI)を用いて縦隔病変部のCT値および各keVにおける変化を測定した。胸腺上皮性腫瘍、悪性リンパ腫、縦隔嚢胞の3群間でkeV変化に伴う病変部のCT値変化の勾配を造影前、造影早期相および造影後期相の各相で比較検討した。40-110 keV、40-100 keVの勾配共に造影後期相で嚢胞性病変との比較で胸腺上皮性腫瘍、悪性リンパ腫の両病変共に両勾配で有意差を認めた。
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