研究課題/領域番号 |
15K19828
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
小田 華子 久留米大学, 医学部, 助教 (40569422)
|
研究協力者 |
川山 智隆 久留米大学, 医学部, 教授 (80289389)
木下 隆 久留米大学, 医学部, 助教 (90454917)
谷脇 考恭 久留米大学, 医学部, 教授 (80284496)
角間 辰之 久留米大学, 付置研究所, 教授 (50341540)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 核磁気共鳴画像(MRI) / 機能的MRI / 呼吸困難感 |
研究成果の概要 |
ネットワーク内のconnectivity解析では、呼吸困難時に島回-背側前部帯状回(SN)内と小脳内ネットワークにてConnectivity増加、SN-上頭頂葉(DAN)-後部頭頂葉ネットワーク(CEN)同士のConnectivity増加を認めた。一方、default mode network(DMN)内のConnectivityは減少し、DMN-DAN同士のConnectivityも減少した。これらの変化が呼吸困難の脳内バイオマーカーとして有用であることが示唆された。
|