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移植後拒絶反応におけるOGG1の役割

研究課題

研究課題/領域番号 15K19845
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 外科学一般
研究機関信州大学

研究代表者

五味淵 俊仁  信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (90597668)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードIL-1β / OGG1 / 心移植
研究成果の概要

OGG1ノックアウトマウスを用いて、腹部への異所性心移植モデルを作成した。急性拒絶モデルにおいてはコントロール群と比較して生着率に有意差は認めなかった。移植後5日に犠牲死させ移植心を摘出し、組織学的検討を行った。OGG1ノックアウト群において、炎症細胞浸潤や心筋障害の程度は重度であった。IL-1β、8OHdG、OGG1について免疫染色を行い、解析した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまでに、OGG1と移植免疫についての研究は無く、これまでにない独創的な計画であると考えられる。DNA修復酵素であるOGG1が移植後の拒絶反応を抑える新たな標的分子となる可能性が示唆された。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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