研究課題/領域番号 |
15K19916
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
岸野 貴賢 香川大学, 医学部, 助教 (60738681)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 食道癌 / 根治的化学放射線療法 / 治療抵抗性 / 効果予測マーカー |
研究成果の概要 |
食道扁平上皮癌に対する根治的化学放射線療法において、治療前に抵抗性を予測する研究を行った。放射線によるDNA損傷に注目し、その修復遺伝子46個について次世代シーケンサーを用いて根治的化学放射線療法を受けた食道癌患者の食道癌51検体の変異解析を行った結果、PARP1遺伝子の多型が治療抵抗性と相関を認めることが分かった。その結果を検証するために、根治的化学放射線療法を受けた別の患者の治療前の生検検体61例について、同様の解析を行ったところ、治療抵抗性と相関しておらず、PARP1の多型は、治療抵抗性を予測しないという結果であった。
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