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脂肪由来幹細胞シートを用いた革新的半月板縫合術の確立-ウサギを用いた基礎研究-

研究課題

研究課題/領域番号 15K19991
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関金沢大学

研究代表者

中瀬 順介  金沢大学, 附属病院, 助教 (50584843)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード半月板 / 脂肪由来幹細胞 / 脂肪由来幹細胞シート / 半月板再生 / スポーツ医学
研究成果の概要

脂肪由来幹細胞シートを用いた新しい半月板縫合術についてウサギ内側半月板を用いて研究をおこなった。脂肪由来幹細胞シートを併用してもウサギ内側半月板を組織学的に治癒することは困難であった。一方、半月板亜全摘後に脂肪由来幹細胞シートを半月板欠損部に留置することで、対照群と比較して有意に大きい半月板様組織が再生した。脂肪由来幹細胞シートが滑膜組織が侵入する足場となりうる可能性を見出した。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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