研究課題/領域番号 |
15K19993
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
柿本 拓也 三重大学, 医学系研究科, リサーチアソシエイト (50741162)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | soft tissue sarcoma / cancer testis antigen / NY-ESO-1 / MAGE-A4 / PD-L1 / 軟部肉腫 / PD-1 |
研究成果の概要 |
がん精巣抗原などの免疫チェックポイント機構は、ここ数十年で悪性腫瘍の診断マーカーや治療のターゲットとして、注目されてきた。最近PD-1, PD-L1, NY-ESO-1, MAGE-A4などの分子が、様々な新生物で発現していることが報告されている。しかし、高悪性度軟部肉腫においての報告は少ない。我々は、PD-L1が高悪性度軟部肉腫において発現していることや、NY-ESO-1とMAGE-A4が滑膜肉腫に高発現していること、NY-ESO-1が発現している軟部肉腫の予後が比較的良好であることなどを発見し、今後のがん免疫療法への進歩へとつながると考えている。
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