研究課題/領域番号 |
15K20010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
石田 雅史 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40725660)
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研究協力者 |
生駒 和也 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究員), 講師 (50516044)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 特発性大腿骨頭壊死症 / MRI / 電気刺激 / ステロイド / MRI / 特発性大腿骨頭壊死 / DCE-MRI / 電磁場刺激 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は電気刺激が家兎ステロイド性骨壊死モデルの大腿骨内血流に与える影響をDCE-MRIを用いて評価することである.家兎7羽を対照群とし,他の7羽は電気刺激を与える電気刺激(ES)群とした.DCE-MRIはステロイド投与前,投与直前,投与後1,5,10,14日に両大腿骨近位を撮像した.骨内血流の3パラメーターER, IS, AUCを算出した.対照群では,全てのパラメーターでステロイド投与後最小値が投与前に比べ有意に低下したが,ES群では有意な変化は無かった.対照群で3本の大腿骨で骨壊死を認めがES群では認めなかった.電気刺激はステロイド性大腿骨頭壊死症の発生予防に有望であると考えられる.
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