研究課題/領域番号 |
15K20063
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 京都大学 (2016) 関西医科大学 (2015) |
研究代表者 |
鈴木 堅悟 京都大学, 医学研究科, 助教 (90734658)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | HIF-1 / インスリン / セボフルラン / イソフルラン / セボフルレン / イソフルレン / 低酸素 / GSIS |
研究成果の概要 |
吸入麻酔薬がglucose stimulated insulin secretion(GSIS)を抑制するメカニズムを明らかにするために行われた。 マウスインスリノーマ細胞株のMIN6を使用してGSISを確認する実験系を確立した。ブドウ糖の消費による低酸素はイソフルランとセボフルランにより抑制された。ミトコンドリアが酸素消費すると細胞内低酸素になり、HIF-1が活性化します。HIF-1の活性化もイソフルランとセボフルランにより抑制された。それにより細胞内のATPの上昇が抑制され、インスリンの分泌が抑制された。
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