研究課題/領域番号 |
15K20072
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
中山 貴之 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 医員 (10727225)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 放射線治療 / 化学療法 / 放射線療法 / 放射線 / 抗癌剤 / 治療耐性因子 |
研究成果の概要 |
本研究により、ゾレドロン酸はSTAT1阻害を介して、アンドロゲン非依存性前立腺癌細胞株に対する化学療法、放射線感受性を増強することを証明した。さらにゾレドロン酸によるSTAT1阻害の機序はプロテアソームを介した蛋白分解によること示した。ゾレドロン酸は、すでに前立腺癌骨転移の治療薬として汎用されており、本研究の成果はすぐに臨床応用が可能である。しかし、ゾレドロン酸の化学療法・放射線療法感受性増強が臨床レベルでも有用であるかは検証が必要である。
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