研究課題/領域番号 |
15K20202
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武本 憲彦 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20636485)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 中咽頭癌 / ヒトパピローマウイルス / 治療抵抗因子 / 放射線抵抗因子 / プロテオーム解析 |
研究成果の概要 |
HPV陽性中咽頭癌の治療抵抗因子を探るため、HPV陽性中咽頭癌細胞株の放射線耐性化による発現遺伝子とHPV陽性中咽頭癌患者検体のマウス移植による発現遺伝子をマイクロアレイを用いて比較解析を行った。耐性化、マウス移植後において共通してAKTシグナルが増強していたがmTORシグナルは増強していなかった。AKTシグナルに治療抵抗因子が存在しうると考えられた。
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