研究課題
若手研究(B)
咽頭喉頭電気刺激による嚥下および呼吸中枢への作用と嚥下と呼吸の協調性に関する制御機構を解明するため、嚥下中枢と呼吸中枢が共有される領域を検討した。まず、呼吸中枢のなかで、呼気調節に重要な領域である傍顔面神経核呼吸ニューロン群に注目し、その嚥下生成および制御への関与を検討した。そこで、この領域は嚥下制御にも貢献していることが示された。また、咽頭喉頭電気刺激による嚥下、呼吸中枢制御を検討するため、経皮的頸部電気刺激による呼吸リズム、嚥下惹起性への影響を検討した。
すべて 2018 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 2件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件)
摂食嚥下障害リハビリテーションABC
巻: 212 ページ: 33-39
Acta Histochemica et Cytochemica
巻: 49 号: 1 ページ: 37-46
10.1267/ahc.15037
130005128328
J Neurophysiol
巻: 114 号: 3 ページ: 1792-1805
10.1152/jn.00332.2015
Endocrinology
巻: 156 号: 3 ページ: 1000-1009
10.1210/en.2014-1605