研究課題/領域番号 |
15K20252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
平野 隆雄 信州大学, 医学部附属病院, 助教(特定雇用) (90735151)
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研究協力者 |
鳥山 佑一 信州大学, 医学部, 助教 (90757759)
村田 敏規 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (50253406)
永井 竜児 東海大学, 農学部, 教授 (20315295)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 糖尿病網膜症 / 糖尿病黄斑浮腫 / 終末糖化産物 / 血管内皮増殖因子 / 自発蛍光 / 水晶体 / 皮膚 / 非侵襲 / 皮膚自発蛍光値 / 水晶体自発蛍光値 / GA-pyridine / 抗VEGF療法 |
研究成果の概要 |
糖尿病黄斑浮腫(DME)は社会的失明の原因となる。Ranibizumabは良好なDME治療効果をもたらすが、治療抵抗性症例も散見される。そのため、治療前に治療効果を予見できる因子の検討は非常に重要である。糖尿病患者の血中・硝子体中では終末糖化産物(AGEs)の蓄積が報告されている。近年、局所のAGEs蓄積を反映する自発蛍光値を測定可能な機器が開発された。本研究では自発蛍光値とRanibizumabによるDME治療効果について比較検討を行う。結果、自発蛍光値がDME治療効果を予測可能な因子である可能性が示唆された。
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