研究課題/領域番号 |
15K20321
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高田 圭以子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (80624460)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | fetal / mice / Wnt / wound / Wnt / 創傷治癒 / 皮膚 / 胎仔 / 再生 |
研究成果の概要 |
マウス胎仔の皮膚再生モデルを用いて、さまざまな発生段階のマウス胎仔に創傷を作成し、その治癒過程とWnt遺伝子発現の関連を観察したところ、Wnt3a,5,10とその他のWnt関連タンパクが胎生13日の創傷部では発現が認められなかったが、胎生15日、17日と胎生後期になるに従い、創傷部での発現の増強が観察された。これらのことから、差瘢痕形成とWntシグナルの相関性が考えられた。
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