研究課題/領域番号 |
15K20361
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田端 厚之 徳島大学, 大学院生物資源産業学研究部, 講師 (10432767)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ストレプトリジンS / 口腔連鎖球菌 / アンギノーサス群連鎖球菌 / 病原因子 / Streptococcus |
研究成果の概要 |
本研究では、ヒト口腔内に常在するStreptococcus anginosus subsp. anginosus(SAA)が産生するペプチド性溶血毒素であるストレプトリジンS(SLS)のホモログによる細胞障害メカニズムを明らかにするために、そのツールとなるSLSホモログ組換え体の調製系について検討を行った。また、β溶血性SAAと共培養したヒト由来株化細胞のマイクロアレイ解析による網羅的な遺伝子発現解析の結果より、SLSホモログ依存的な細胞の遺伝子発現変動を明らかにし、β溶血性AGSが産生するSLSホモログによる細胞障害メカニズムの解明に向けた足がかりとなる結果を得た。
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