研究課題
若手研究(B)
本研究では、歯周病や口腔粘膜疾患に関わる遺伝子の同定を行うことを目的とした。歯周病原菌由来毒素刺激によって変化のみられた遺伝子について解析した結果、線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR3)及びアポトーシス関連因子(CASP2)、細胞周期調節因子(CDC25B)においてメチル化レベルの有意な変化が認められた。 以上より、歯周病原菌由来毒素は、炎症反応を惹起することで、細胞周期にも影響を与えることが示唆された。
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