研究課題/領域番号 |
15K20406
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
武川 大輔 徳島大学, 病院, 助教 (10632664)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歯髄炎 / 象牙芽細胞 / 自然免疫 / インターフェロンγ / KN-3 細胞 |
研究成果の概要 |
近年のう蝕(むし歯)治療において、可能な限り歯髄を保存しようとする機運が非常に高まってきている。そのためには、歯髄炎発症のメカニズムを解明すると同時に、どのような歯髄の状態なら歯髄保存が可能なのかを知ることが重要となる。 本研究では、免疫系に対して調節作用を有する因子の一つであるインターフェロンγ(IFN-γ)が、歯髄炎における象牙芽細胞の生体反応において重要な役割を果たしていることを明らかにした。 歯髄炎の病態形成における象牙芽細胞の役割が明らかになることで、今後歯髄炎んお病態解明だけでなく、新たな治療法の開発にも応用が期待できる。
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