研究課題/領域番号 |
15K20449
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
安武 宗徳 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 研究協力員 (10734163)
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研究協力者 |
澤瀬 隆 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (80253681)
黒嶋 伸一郎 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (40443915)
中野 貴由 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30243182)
渡邊 郁也 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (00274671)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | デンタルインプラント / 荷重 / 骨質 / 骨細胞 / コラーゲン線維 / 生体アパタイト結晶 / 配向性 / 優先配向 / オッセオインテグレーション |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,インプラントのスレッドデザインがインプラント周囲骨組織の形成と微細構造にどのような影響を与えるのか検索することにある.過去の報告とシミュレーションからネック部デザインを決定し,家兎脛骨に埋入して規則的な繰り返し荷重を与えた.その結果,上向き60度のマイクロスレッド構造を有するインプラントでは,骨細胞ネットワーク,ならびにコラーゲン線維と生体アパタイト結晶の優先配向が荷重応答性に適応変化することが明らかとなった.さらにビーグル犬に同様のインプラントを埋入して咬合力を付与した結果,上向き溝を有するインプラントの方が有意にオッセオインテグレーションと骨質の向上が認められた.
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