研究課題/領域番号 |
15K20452
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
浦野 慎二郎 昭和大学, 歯学部, 講師 (90736638)
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研究協力者 |
西山 弘崇
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | デジタル / 部分床義歯 / ジルコニア / 臨床評価 / フルデジタル / 患者満足度 / 光学印象 / ナノジルコニア / 熱可塑性樹脂 / 有床義歯 / ジルコニア義歯臨床評価 / 破折リスクファクター / 熱可塑性樹脂クラスプ |
研究成果の概要 |
2年間の研究期間で約半数のジルコニアデンチャーに破折を生じた.当初の予測通り,ジルコニアクラスプの破折リスクは高いことが明らかとなり,熱可塑性樹脂とのコンビネーションが推奨される. 上記を踏まえ,フレームワークはナノジルコニア,クラスプ部には熱可塑性樹脂を用いたジルコニアデンチャーをデジタル製作することに成功した.義歯装着前後ではOHIPならびに義歯満足度に改善を認め,治療の有効性が示唆された.
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