研究課題/領域番号 |
15K20491
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
山本 竜司 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20410053)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨再生 / 歯科インプラント / 歯周組織 / 歯科インプラント学 |
研究成果の概要 |
本研究課題では歯や骨の再生に関連し以下のことを明らかにした。 1)DSPPのスプライスバリアントは歯髄および象牙芽細胞で異なって調節されている。 2)形成過程のエナメル質中のTGF-β1活性化および不活性化はMMP20およびKLK4によって行われ、組織内の移送や活性の維持にはamelogeninが必要である。 3)生理活性物質を含む脱灰骨のシートは歯槽骨を優位に増大させる。 4)NGFの局所注射は糖尿病ラットのインプラント-骨接触率を改善する。 5) TGF-βは生理的乳歯歯根吸収の歯根周囲組織におけるRANKLおよびOPGのmRNAの発現時期に依存して破骨細胞分化の調節に密接に関与している。
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