研究課題/領域番号 |
15K20493
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
小林 周一郎 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤講師 (80750190)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 再生歯学 / 組織工学 / Ar-PVDCフィルム / 骨再生誘導 / 細胞遊走 / 骨分化誘導 / 骨欠損モデルの作成 / 細胞移植法の確立 / 異所性骨形成の未確認 / Ar-PVDC上での骨分化 / 大腿骨欠損モデルの作成 / 細胞遊走の確認 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はアルゴンイオンボンバードメント処理ポリ塩化ビニリデン(Ar-PVDC)フィルムと細胞を骨欠損部に移植することにより、欠損部の再生を促進させることである。 まず、Ar-PVDC上での骨芽細胞分化をアルカリフォスファターゼにて評価したところ、分化の促進を認めた。次に骨欠損部に骨芽細胞とAr-PVDCを移植したが、Ar-PVDC単独の群との間に新生骨量の差を認めなかった。これは、もともとのAr-PVDCの持つ骨伝導能が高いためと考えられる。
|