研究課題/領域番号 |
15K20500
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
遊佐 和之 山形大学, 医学部, 医員 (80636960)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 顎顔面再建外科学 / 骨芽細胞 / 再生医学 / 分子生物学 / バイオマテリアル |
研究成果の概要 |
本研究では亜鉛徐放性を有した亜鉛放出型チタンディスクおよび歯髄幹細胞を用いた顎骨再建法の開発を試みた。亜鉛放出型チタンディスクが骨芽細胞分化へ与える影響に関して、ディスク上で歯髄幹細胞を培養した所、アルカリフォスファターゼ活性、リアルタイムPCR、基質石灰化などの点を検討した。亜鉛放出型チタンディスク上での培養により骨芽細胞分化が亢進されることが確認された。これらの結果から亜鉛放出型チタンをスキャフォールドとした顎骨再建法開発の可能性が示唆された。
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