研究課題/領域番号 |
15K20505
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
今 一裕 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 特任助教 (70609718)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 骨再生 / 骨移植材 / 骨補填材 / 骨欠損治癒 |
研究成果の概要 |
歯科領域における骨補填材に関する様々な開発・研究がなされているが、自家骨と同じリモデリング能を有する代替材料は未だ開発されていない。我々は、これまでにハイドロキシアパタイトファイバー(以下HAファイバー)が、骨造成、骨治癒の足場となり、自家骨に似た骨補填材としての有用性を示してきた。 このHAファイバーを利用し、近年、骨代謝に重要であると着目されている「マグネシウム」を修飾することで期待される骨再生促進効果を、臨床使用を想定したモデルにおける骨組織再生を検討した。。最終的には、得られた結果から、有効性、安全性の評価を十分に行い、既存の材料に代わる新たな次世代骨補填材としての確立を検討した。
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