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血管作動性小腸ペプチドの口腔粘膜創傷治癒、炎症制御機能の解明と治療薬としての応用

研究課題

研究課題/領域番号 15K20530
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関広島大学

研究代表者

福井 暁子  広島大学, 病院(歯), 歯科診療医 (50647550)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード血管作動性小腸ペプチド / VIP / 抗菌ペプチド / 創傷治癒 / 抗炎症作用 / VPAC / VEGF / 神経ペプチド / RT7 / GT1 / CXCL10 / VPAC1 / IFN-γ / 血管作動性小腸ぺプチド / 口腔粘膜上皮細胞 / 口腔粘膜線維芽細胞 / 抗菌作用
研究成果の概要

神経ペプチドやペプチドホルモンは様々な機能を持つことが知られている。vasoactive intestinal peptide (VIP) は小腸の血管拡張物質として発見された28個のアミノ酸からなる神経ペプチドである。今回の研究から,VIPが口腔粘膜上皮細胞,線維芽細胞の増殖を活性化させることが明らかになった。またVIPで誘導される血管誘導因子の発現や,細胞走化性の亢進にVIP受容体であるVPAC1の発現が関与することが明らかになった。VIP は口腔粘膜の創傷治癒を亢進させる可能性があることが考えられた。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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