研究課題/領域番号 |
15K20557
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
斉藤 芳郎 昭和大学, 歯学部, 助教 (70611581)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞内シグナル伝達 / 細胞内シグナル / Rac1 |
研究成果の概要 |
低分子量Gタンパク質Rac1は細胞の増殖、分化、細胞死などに重要な役割がなされていることが知られている。本研究ではRac1を肢芽未分化間葉系細胞特異的に欠損させたコンディショナルノックアウトマウスの肢芽細胞を用いたマイクロマスカルチャー培養を用いることで四肢の軟骨形成に重要な役割があることが示唆された。Rac1ノックアウトマウスを用いた肢芽細胞はコントロールマウスの肢芽細胞と比較して増殖能の低下が認められた。これよりRac1は四肢の軟骨細胞における増殖能に重要な役割を担っていることが示唆された。
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