研究課題/領域番号 |
15K20562
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
真下 貴之 日本大学, 歯学部, 非常勤医員 (30736450)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | BRONJ / 間葉系幹細胞 / 移植 / 抜歯窩 / ビスフォスフォネート製剤 / 骨髄由来間葉系幹細胞 / BRONJ / 細胞移植 / 顎骨壊死 |
研究成果の概要 |
今回われわれは、1年目の研究において、マウス骨髄由来間葉系幹細胞を採取し、マウス抜歯窩へ移植する術式を確立した。移植した細胞は抜歯窩において、有意に骨髄組織形成を誘導する結果を示した。続いて、ビスフォスフォネート製剤、抗癌剤、ステロイドの投与により、高頻度でのBRONJマウスの作製に成功した。2年目においてはBRONJマウスの抜歯窩へ間葉系細胞移植実験を行った。現時点で、移植の結果に有意差はまだないが、移植によるBRONJ症状の改善傾向を認める結果を示した。
|