研究課題/領域番号 |
15K20604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
武元 嘉彦 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (70452943)
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研究協力者 |
山崎 要一 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (30200645)
岩崎 智憲 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 准教授 (10264433)
村上 大輔 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (80611798)
森園 健 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (00759938)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 嚥下 / モーションキャプチャ / 協調動態 / 口唇機能評価 / 嚥下動作 / 三次元動作解析 |
研究成果の概要 |
嚥下中の生理的な口唇の動きを定量評価し、嚥下時舌圧を同時評価することが目的である。 成人男性9名を対象に、水5mlと20mlを口腔内に保持させて自分のタイミングにて一口で嚥下させた。モーションキャプチャを用いて嚥下中の口唇の動きとして左右の口角間距離の変化量を計測し、舌の動きとして舌圧を同期観察した。一口量の増加により、最大舌圧は変化しなかったが、口角間距離は大きく、口唇が作用して舌が挙上するまでの時間は短くなった。 以上より、一口量の増加により舌の作用より口唇の動きを大きくすることで嚥下したことを示した。これらのことは、嚥下中の口唇の動きの客観的な評価ができたことを示唆した。
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