研究課題/領域番号 |
15K20623
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
原口 晃 九州大学, 大学病院, 助教 (00734998)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯周病細菌 / P. gingivalis / A. actinomycetemcomitans / 歯周病学 / 口腔内細菌 / Porphyromonas gingivalis |
研究成果の概要 |
PgとAaは歯周病において重要な歯周病原細菌である。本研究では、PgにおいてAaのバイオフィルム剥離を行うタンパクを同定し、Aaの被阻害因子について明らかにすることで、剥離のメカニズムを解明していくことを目的とする。Aaのバイオフィルムに対してイオン交換クロマトグラフィにて分画したフラクションごとのPg培養上清では剥離効果に有意差は認められなかった。また、Pgの培養上清で処理されたAa菌体の二次元電気泳動では菌体全体、膜画分抽出したものでも不特定多数の蛋白の分解が観察され、Aaの膜タンパクが非選択的に分解されていることが示唆された。
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