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唾液ストレスマーカーと自律神経機能、および全身疾患との関連に対する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K20646
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会系歯学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

松井 大輔  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20613566)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード唾液 / ストレス / 自律神経機能 / 口腔 / ストレスマーカー / 残存歯数 / 口腔衛生
研究成果の概要

日本多施設共同コホート研究京都フィールドの参加者を対象に唾液ストレスマーカーを測定し、口腔内状態、生活習慣および自律神経との関連を検討した。男性では残存歯数の少ないもの、歯周病が進行しているものおよび喫煙者においてストレスマーカの値が有意に高くなっていた。女性においては、他人から口臭を指摘されたことがあるものでストレスマーカーの値が有意に高くなっていた。口腔内状態や生活習慣もストレスの一因となる可能性が示唆された。また、男女ともに唾液採取時間(午前、午後)においてストレスマーカーに有意差を認めたため、唾液採取時間に注意する必要がある。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 唾液ストレスマーカーと口腔内状態に関する検討2016

    • 著者名/発表者名
      松井大輔、渡邉 功、山本俊郎、小山晃英、尾崎悦子、栗山長門、岩井浩明、大道智恵、田中里佳、金村成智、渡邊能行
    • 学会等名
      第75回日本公衆衛生学会・総会
    • 発表場所
      グランフロント大阪
    • 年月日
      2016-10-26
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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