研究課題/領域番号 |
15K20697
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西村 亜希子 京都大学, 医学研究科, 助教 (70738674)
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研究協力者 |
原島 伸一 京都大学, 大学院・医学研究科, 講師 (80444793)
稲垣 暢也 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30241954)
細田 公則 国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (40271598)
福重 春菜 神戸市看護大学, 看護学部, 助教 (20758726)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | フラッシュグルコースモニタリング / 自己管理支援 / セルフモニタリング / 糖尿病療養指導 / 自己管理 / 行動変容 / 糖尿病療養支援 / フラッシュ血糖モニタリング |
研究成果の概要 |
本研究は、14日間連続的に測定することのできる新しいグルコースモニタリングシステム(Flash Glucose Monitoring, FGM)を用いて、糖尿病患者の自己管理支援方法を立案することを目的とし、FGM装着の安全性、精神的健康状態、治療満足度、自己管理行動、メタボリックパラメーターへの影響を評価した。その後、本研究結果に加え、文献検討とエキスパートオピニオンの収集を行い、自己管理支援に必要な要素を抽出した。FGM装着による安全面に大きな問題はなく、精神・心理面は改善するが、食事療法が遵守できない可能性があり、総合的な療養支援が必要であると考えられた。
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