研究課題
若手研究(B)
アジア人では周囲との調和を重視し、環境を変えるよりも環境にあわせて自分を調整する傾向があり、本研究では、日本人糖尿病患者の療養の達成度を高め、幸福感を高めるための有効な介入戦略は、療養の具体的行動に関する具体的なサポートであり、かつ療養のために従来の生活を制限することのないような配慮が必要であると考えられた。日本人糖尿病患者において有効な介入方法として、「生活環境焦点型療養支援介入」法を開発した。今後、「生活環境焦点型療養支援介入」法を用いて、有効性を支持するデータを蓄積してゆく。
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