研究課題/領域番号 |
15K20705
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
柏倉 大作 札幌市立大学, 看護学部, 助教 (80634419)
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研究協力者 |
日下部 俊朗 東札幌病院, 副院長
土岐田 昌幸 東札幌病院, 看護師(NST専門療法士)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 周術期看護 / ERAS / 冠動脈バイパス術 / 術後回復プロトコル / 看護 / 術中出血量 / 術後回復強化プロトコル / ケトン体 / 分子栄養学 |
研究成果の概要 |
高侵襲手術である冠動脈バイパス術(CABG)の患者を対象に、手術記録をもとに術式をOn-pump CABG(ONCAB)とOff-pump CABG (OPCAB)に分けて年齢・性別・手術時間・術中出血量をマンホイットニーのU検定で解析し、関連性を検討した。その結果、年齢や性別に術中出血量や手術時間に有意差は認められなかったが、冠動脈バイパス術における人工心肺の使用の有無と術中出血量には有意差が認められた。今後は、術中出血量を含む周術期の患者情報と看護ケアが必要となる疼痛やせん妄、栄養状態との関連について検証する。
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