研究課題/領域番号 |
15K20718
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
金 さやか 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (50736585)
|
研究協力者 |
川畑 貴美子 松蔭大学, 看護学部看護学科, 教授
常盤 文枝 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部看護学科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 角膜移植 / レシピエント / セルフケア / 看護 / 眼科看護 / 患者教育 |
研究成果の概要 |
角膜移植レシピエントのQOV・QOLにて分析を行った。 レシピエントは移植後のセルフケアとして点眼を重視していたが、感染予防のための点眼時の手指衛生、また眼外傷予防のための行動は不十分であった。背景には、移植後の時間経過に伴い大丈夫だろうという思いがあった。教育効果は時間とともに低下することから、入院中だけではなく、退院後の外来においても治療や合併症予防行動を継続しているか確認し、助言や再教育を行う必要がある。移植患者としての生活の再構築を支援することが看護の役割であることが示唆された。
|