研究課題
若手研究(B)
診断後早期の小児がん患者の主介護者である母親を対象に、自記式質問票を用いて、精神心理的苦痛の頻度を調査した。その結果、大うつ病性障害と評価された対象者は44%であった。心理社会的リスクを抱える小児がん患者・家族をスクリーニングするためのPsychosocial Assessment Tool 2.0(PAT2.0)の日本語版を開発した。PAT2.0日本語版の信頼性と妥当性が確認され、小児がん患者・家族の心理社会的リスクの評価に用いることができる可能性が示唆された。
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看護技術
巻: 64 ページ: 52-55
巻: 64 ページ: 56-62
医薬ジャーナル
巻: 52 ページ: 2701-2703