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小児訪問看護によるレスパイトケア提供の現状および今後の展望と課題

研究課題

研究課題/領域番号 15K20749
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関豊橋創造大学

研究代表者

中島 怜子  豊橋創造大学, 保健医療学部, 講師 (90550278)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードレスパイトケア / 小児在宅看護 / 訪問看護
研究成果の概要

小児在宅ケアにおける訪問看護によるレスパイトケア提供の現状を明らかにすることを目的に、9県711訪問看護事業所の看護師を対象に質問紙調査を実施した。325名より回答が得られた。小児を受け入れている事業所では、利用者からのレスパイトケア依頼に対して、ほとんどの事業所が依頼を受け入れ、実施していた。一方、小児を受け入れていない事業所も含めた全体においては、約9割の看護師がレスパイトケア提供の重要性を認識しているにも拘らず、実際に利用者からの希望や依頼があった場合4割以上が対応できないと回答した。小児に対応可能な訪問看護師の人材不足や他訪問との調整が難しいなど体制における課題が明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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