研究課題/領域番号 |
15K20776
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
宿利 優子 (河野 優子) 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (00707185)
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研究協力者 |
小野 美喜 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (20316194)
福田 広美 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (00347709)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 高度実践看護師(NP) / 高齢者 / 在宅医療 / 肺炎 / 高度実践看護師(NP) |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、在宅医療を受ける高齢者の肺炎に対する高度実践看護師;Nurse Practitioner(以下、NP)の介入プロセスを分析し、在宅医療チームにおけるNPの活動成果と役割を明らかにすることである。NPが勤務する訪問看護ステーションで肺炎を発症した(疑われた)利用者の記録調査と、その利用者への介入についてNPや看護師にインタビュー調査を実施した。結果、利用者が肺炎(疑い)により状態変化した際の介入アルゴリズムが明らかとなった。NPは在宅医療チームの中心的立場として多職種と連絡・調整を行い、利用者に必要な治療と適切な治療の場を判断し対応していることが明らかとなった。
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