研究課題/領域番号 |
15K20798
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
松井 理恵 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (60736263)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2021-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | コミュニティエンパワメント / 保健推進員 / 協働モデル / エンパワメント / 保健師 / 協働 / 子育て支援活動 / 影響要因 / コミュニティ・エンパワメント / CBPR / 文献レビュー / 子育て支援 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、保健推進員のセルフ、ピア・エンパワメント及び、コミュニティ・エンパワメントにおける変化とそれに関連した促進要因・抑制要因を明らかにし、協働モデルを作成することである。第一段階は、既存の一次文献の記述の質的統合を行い、保健推進員のエンパワメントを説明する仮説的な枠組みを示した。第二段階は、保健推進員と保健師を対象にインタビュー調査を実施し、協働モデルおよび、実践に用いるためのガイドを作成した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
保健推進員のエンパワメントを通した子育て力のコミュニティエンパワメントを促す協働モデルの作成にあたり、まず既存の一次文献の記述の質的統合から、保健推進員のエンパワメントを説明する仮説的な枠組みを示した。そのうえで実際にインタビュー調査を行ったことで、先行研究の知見を踏まえたモデルとなった。本モデルは、保健師と保健推進員の協働活動の実践の手引きとなり、それに伴う保健推進員や地域のエンパワメントのアセスメント、評価に活用できると考える。
|