研究課題/領域番号 |
15K20810
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 岐阜県立看護大学 |
研究代表者 |
宗宮 真理子 (百武真理子 / 百武 真理子) 岐阜県立看護大学, 看護学部, 助教 (50614301)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | へき地診療所 / 地域包括ケアシステム / 多職種協働モデル / へき地 / 地域包括ケアの実態 / 看護学 |
研究成果の概要 |
診療所看護職を起点とした、へき地における地域包括ケアシステム構築を目指す住民主体の多職種協働モデルの開発に向け、住民自らが課題に気づき診療所看護師に相談することができるような意識づけと関係性の構築および相談内容から多施設・多職種での検討や相談を気軽に行うことができる関係性の構築が不可欠である。そのことにより住民主体の地域包括ケアが推進され、その人らしい生活が可能となる。そのため、住民との協働を多方面から支援できるよう、多施設・多職種との普段のかかわりを通して顔の見える関係をつくる必要がある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
へき地では急速に高齢化が進行し人口減少していることから、2025年問題のように今後の都市部においても人口減少の加速が予測されているため、全国の先駆的なモデルとなり得る。 さらに現在明らかにされているモデル事例だけでなく、地域の特色や地域住民の特性を踏まえた地域包括ケアシステム構築のための協働モデルであることから、他地域でも地域の特色からこの協働モデルを活用することができる。
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