研究課題/領域番号 |
15K20819
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
荒川 尚子 中部大学, 生命健康科学部, 助教 (90552076)
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研究協力者 |
太田 勝正
石川 正敏
Lukawee Piyabanditkul
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 新興国 / mHealth / 看護データベースシステム / システム開発 / システム評価 / 看護情報学 / mixed methods / 看護情報 / データベースシステム / 地域看護 / データセット / タブレット端末 / GIS |
研究成果の概要 |
新興国では効果的な健康政策の策定や、作業負荷軽減のために、地域の健康情報のデジタル化が求められている。本研究の目的は、コミュニティの健康情報と看護実践を効果的に収集管理するための持続可能なデータベースを開発することであった。第1段階では、データベースシステムの開発を行い、第2段階では、開発されたシステムの実際の運用試験を実施した。開発したシステムには、地域の主要な健康問題のテンプレートが含まれる。テンプレートは、手書きの記録よりも詳細な情報を、標準化されたフォーマットで管理することができた。これにより、各看護師の能力のばらつきの影響を受けにくいデータを蓄積することが可能になった。
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