研究課題/領域番号 |
15K20839
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物生産科学
遺伝育種科学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
森 正彦 帯広畜産大学, 畜産学部, 助教 (60645711)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | コムギ / 浅根性 / 深根性 / 種子根伸長角度 / QTL / 根 |
研究成果の概要 |
コムギの生産量は生産地域における局地的な旱魃や豪雨により不安定となっている.安定的かつ持続的な生産を維持するためには,コムギが生育期間中の水ストレスを回避する必要がある.根の分布特性は水ストレスを回避するうえで重要な役割を果たす.本研究では浅根性の「シロガネコムギ」と深根性の「Rosella」の根の分布特性を決定する遺伝的要因を明らかにするために,両品種の交配に由来する後代系統を用いて根の伸長方向に関わる量的形質遺伝子座(QTLs)の解析を行った.
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