研究課題/領域番号 |
15K20891
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
疫学・予防医学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
吉本 尚 筑波大学, 医学医療系, 講師 (80608935)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アルコール使用障害 / 大学生 / スクリーニング |
研究成果の概要 |
世界全体でアルコール過剰摂取に関連する害が問題視されるようになり、大学生に対する効果的な対策の推進が望まれているが、カットオフ値が明確になったスクリーニングツールは日本に存在していない。本研究では、the Alcohol Use Disorders Identification Test(AUDIT)を用いて、アルコール使用障害等の診断特性とカットオフ値の検証を行った。定期健康診断を受けた大学生等2,000名を対象に自記式質問票とDSM5を用いた診断のための構造化面接を行った。546名の研究協力者が得られ、アルコール使用障害のAUCは0.78、AUDITのカットオフ値は5点が妥当と考えられた。
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