研究課題/領域番号 |
15K20892
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
機能物性化学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
江口 美陽 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 主任研究員 (10520778)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 局在型表面プラズモン / 励起子ポラリトン / 配向制御 / 強結合 / コヒーレント / 色素分子 / 層状ケイ酸塩 / ナノ構造制御 / 局在表面プラズモン / 有機色素 / ポルフィリン / 銀ナノ粒子 / 単量体 |
研究成果の概要 |
本研究では、金属ナノ構造とその表面における色素分子の空間配置を精緻に調整することで、励起子ポラリトンの結合強度を制御することを目指した。このために、銀ナノディスクの局在型表面プラズモン共鳴とカチオン性ポルフィリンを使用した。両者は層状ケイ酸塩のナノシートを介して静電的に複合化した。この複合体においてコヒーレントな相互作用を確認するために、445 nmにLSPRの極大消失を示す銀ナノディスクに対し、層状ケイ酸塩表面で451 nmに極大吸収を示す銅ポルフィリンを作用させた。複合体の消失スペクトルは分裂し、コヒーレントな相互作用を確認することができた。
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